MotoGP2025開幕戦タイGP　予選ポールポジションをマルク・マルケスが獲得

マルク・マルケスがポールポジション、小椋 藍は5位！

開幕戦のタイGPの予選は練習走行から圧倒的なタイムを記録したマルク・マルケスがポールポジションを獲得、2位にアレックス・マルケス、3位はQ1から走行したフランチェスコ・バニャイアとなり、4位にはヤマハ最高位となったジャック・ミラー。5位はアプリリア最高位となったルーキーの小椋 藍となった。6位はフランコ・モルビデッリ、7位にKTMのペドロ・アコスタ、8位ラウル・フェルナンデス、9位マルコ・ベッツェッキ、10位はファビオ・クアルタラロとなった。

予選1位マルク・マルケス

「フロントロー獲得は本当に嬉しいですね。オフィシャルチームにいるということはプレッシャーですし、グリッドで1番のチームですからプレッシャーは大きいです。ただ、週末を通じてフィーリングはいいですし、良いライデンが出来ています。重要なのはレースですから、スタートを成功させて走りたいです。ペースはいいですがレースでは様々な可能性がありますので、細部に集中していきます。フロントローを弟とシェア出来て嬉しいです。」

予選2位アレックス・マルケス

「非常に嬉しいですね。フロントローを獲得出来たのは嬉しいですし、フロントローからのスタートは重要です。フロントタイヤをオーバーヒートさせないことが重要です。マルクとペッコのほうがペースは良いですが、フロントからのスタートですから、付いていくことが出来るでしょう。良いスプリントレースにしたいですね。」

予選3位フランチェスコ・バニャイア

「Q1でソフトタイヤを温存したのは簡単ではありませんでした。最初の走行の後に0.5秒の差があったので、再アタックをしないで待っていました。これがQ2に向けて良い選択でした。ソフトタイヤを温存していたおかげでQ2でフロントローを獲得出来ました。昨日の出来ごとでQ2を逃したのは残念でしたがペースはあることがわかっていました。それにペースを考えるとタイムアタックより良い状況のあるのは間違いありませんからね。」

Q2結果

（Photo courtesy of michelin）