バニャイア、順調な仕上がりに手応え
フランチェスコ・バニャイアは、午後のセッションでバイクのフィーリングが大幅に向上し、セットアップ作業も順調に進んでいると手応えを語った。特にブレーキングとコーナー進入時の感触が良く、路面グリップの改善もプラス要素となった。 スプリントと決勝レースでは最速ラップが終盤に決まる可能性が高いと予想し、ブレーキングの安定感を最優先の課題として挙げた。
フランチェスコ・バニャイア(プラクティス10位/1’37.834)
「午後にはバイクのフィーリングが非常に良くなりましたし、セットアップ面では良い作業が出来ています。ブレーキング、エントリーでのフィーリングがいいですね。午後はグリップが改善していきましたし、スプリント、そして決勝レースにおける最速ラップは恐らく最後に既得されるんじゃないかと思っています。重要なのはブレーキングのフィーリングがいい事で、これがメインターゲットと言えます。明日は誰がメインライバルになるかわかりませんが、全力で挑みます。」
(Photo courtesy of michelin)