セットアップ変更が奏功し上位に浮上
朝のFP1は気温12℃と肌寒いコンディションだったが、午後には17℃まで上昇。路面温度の改善により各ライダーがタイムを更新する中、ロカテリはソフトコンパウンドのタイヤを投入し、1分34秒014で総合4番手に浮上。前戦での表彰台に続き、レース1でも再び上位争いを視野に入れるポジションとなった。

アンドレア・ロカテリ
「今朝のR1は初めから良い感触があり、自信を持って走れました。午後にはソフトタイヤを試し、マシンのセットアップがレースに向けて機能することを確認できました。まだ改善の余地はありますが、データをしっかり分析して明日は表彰台争いに挑みたいです」とロカテリは語った。
(Photo courtesy of yamaha)