午後の快晴コンディションで一気に浮上

冷え込んだ曇り空の中で始まった初日だったが、午後のFP2は好天に恵まれ、トラックコンディションが大きく向上。その中で、FP1では15番手に沈んでいたバッサーニが、FP2で好タイムを記録し、総合で2番手に急浮上。前にいたのはランキング首位のニコロ・ブレガ(Ducati)のみだった。

アクセル・バッサーニ

「バイクのフィーリングはとても良いです。FP1は15位スタートでしたけど、バイクの感触自体は悪くなかったです。FP2ではタイヤをいくつか試して、バイクもよく機能してくれました。金曜としてはこの結果に満足しています。失っているのはストレートだけなので、そこをどう改善するか。良いバイクがあるので、明日はきっと戦えると思います。」