最高の金曜ながらも冷静

フェルミン・アルデゲルは開幕から理想的な金曜日を迎え、バイクのフィーリングに満足感を示した。セッティングや自身のパフォーマンスの向上を実感している一方で、表彰台については現時点で慎重な姿勢を崩さず、学習と成長を重視している。予選ではトップ6、決勝ではトップ8を目指すと現実的な目標を掲げた。

フェルミン・アルデゲル

「本当に嬉しいですし開幕から最高の金曜日です。重要なのはバイクのフィーリングが良いことです。トップ5を争えていることは本当に重要ですし、素晴らしい仕事が出来ていると思います。セッティングも良くなっていますし、改善が続いていると感じます。」

「自分自身の改善も続けていますが、バイク自体のフィーリングが非常に良いことが大きなサポートになっていると思います。モチベーションも高まりますね。今後さらに良い結果が得られると感じていますが、現時点で表彰台は考えていません。引き続き学習を続けて自分達のゴールを達成していきます。」

「予選ではトップ6にとどまることができればと思います。レースでは速いライダーについていって改善をしていくこと、トップ8あたりを獲得できればと思っています。」