終盤に前進しQ2進出
フランチェスコ・バニャイアはセッション終盤にかけてマシンの仕上がりが進展し、旋回性が改善。タイヤ選択に苦慮しながらも、アレックスのデータを活用してさらなる進化を狙っている。最終的にラップを改善して7番手でチェッカーを受け、Q2圏内に滑り込んだ。
フランチェスコ・バニャイア
「セッションの最後で少し前進することができて、フィーリングも良くなりました。今はコーナーでの旋回性を改善し、フロントの切れ込みを抑える方向でマシンを仕上げています。このサーキットではミディアムタイヤとの相性があまり良くないので、ソフトタイヤに頼る必要がありますが、それだと安定性が少し犠牲になります。アレックスは何かを見つけたようなので、彼のデータを見て、さらに進化できるよう取り組んでいきます。」
(Photo courtesy of Ducati)