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アラゴンGP プラクティス3位 マーべリック・ビニャーレス「フロントローを獲得したい」 MotoGP2025

良好なフィーリングも課題を認識

非常に良い1日となり、リズムとポテンシャルには満足しているものの、フロントグリップに課題を感じているマーべリック・ビニャーレス。バイクとトラックの組み合わせについてはさらに学ぶ必要があり、いくつかのコーナーでの改善が求められている。依然としてバイクの全力を引き出すには時間が必要としつつ、アレックスとの差は詰められているものの、マルクの速さには注視している。今後のレースを通じてさらなる改善を目指す構えだ。

マーべリック・ビニャーレス

「非常に良い1日でしたし、コンスタントさが重要でした。フィーリングは非常にいいですね。ポテンシャルに関してはまだあると感じています。トラックはフロントグリップに関して非常にトリッキーですので、これからしっかりと作業が必要ですね。このバイクとトラックの組み合わせに関してまだまだ学ぶ必要はあって、いくつかのコーナーではプッシュしすぎてしまっている状況があります。そういった部分を踏まえて改善を進めつつ、フロントローを獲得したいですね。」

「いくつかのトラックでバイクにとって得意という場所はあるでしょうが、自分にとってバイクのフィーリングはあまり変わっていません。リズム、ポテンシャルは良い状態です。まだまだバイクの全力を出すには時間がかかると感じています。集中をして作業をしていきます。アレックスには接近出来ていると思いますが、マルクは別次元ですね。0.5秒は速く走っていますから、何が違っているのかを見て行く必要があるでしょう。レースを通じて改善ができると思っています。」

(Photo courtesy of michelin)

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