自己最高位を記録
ブラッド・ビンダーは、ドイツGPスプリントで今季最高の6位フィニッシュを果たし、確かな手応えを感じていた。予選10番手からのスタートにも関わらず好発進を決め、先頭集団には迫れなかったものの、自身の持てる力を出し切ったレースとなった。これまで苦戦の続いていたスプリントで復調の兆しを見せたビンダーは、晴天を願いつつ、日曜の決勝に向けさらなる前進を誓った。
スプリントで今季最高の結果に満足
「正直、今日はかなり良かったです。2列目からスタートできれば良かったけど、10番手でもあまり変わらなかったと思います。スタートは良く、前の選手たちについていくペースはありませんでしたが、自分ができるベストを尽くして6位でした。最近のスプリントでは一番良い結果なので、明日のドライレースが楽しみです。晴れてほしいですね。」