スタートに課題を残しつつも安定感を示したアルデゲル
予選・スプリントともに6位と安定した結果を残したフェルミン・アルデゲルは、スタートの課題を抱えながらも自身のペースに確かな手応えを感じている。もしスタートがうまく決まっていれば表彰台も狙えたかもしれないと語る若手は、浮かれることなく次戦に向けて冷静に集中を高めている。


表彰台への可能性を見据えるも、冷静な姿勢を崩さず
「スタートを考えれば、自分たちは本当に良いレースができたと思います。予選6位、スプリント6位という結果には満足していますし、明日はさらに上を目指して頑張ります。今のペースなら、もしスタートの問題がなければ表彰台も現実的な目標になるかもしれません。地に足をつけて、これからも集中して取り組んでいきます。」