午前セッションでのリンスのパフォーマンス
リンスは午前に現行M1で46周を走行し、39周目に1分31秒571を記録して15番手。午後は34周をV4プロトタイプで消化し、ベストは30周目の1分32秒101で、午後セッションでは20番手。総合では午前中のタイムが採用され、1.197秒差の17位で終えた。

新型マシンへの手応えと今後への展望
「新型マシンの挙動には全体的に満足しています。まだ多くの改善の余地がありますが、ブレーキングの感触はかなり良かったです。もちろん“完成形”ではありませんし、次に乗るときにはまた多くのパーツが変更されているでしょう。ラップタイムはまだ遠いものの、グリップ性能も十分にあります。正しい方向に進んでいると感じています」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。