ミル、苦手なインドネシアで6番手に食い込む健闘

ジョアン・ミルも、得意とは言い難いインドネシアのサーキットで安定した速さを発揮し、マリーニに0.038秒差の6番手でフィニッシュ。これで3戦連続、両選手が金曜日に直接Q2進出を果たしており、チームとしての基準も着実に高まっている。

精神的集中が求められた一日、今後への手応えも

「今日は本当に集中力が求められる一日でした。ミスをすれば簡単に転倒する状況だったので、しっかりと感触を取り戻す作業が必要でした。得意なサーキットではない中で、安定した速さを発揮できたのは収穫です。今夜チェックすべき点や改善ポイントはありますが、ここで強さを見せられたこと自体が今の自分たちのレベルを示していると思います。自信を持てる一日になりましたし、シーズン残りに向けての大きな後押しになりました。先週末の内容を確実に裏付ける内容だったので、さらに上を目指していきたいです。」