
午前のFP1で好発進も、午後は天候に翻弄される展開に
クアルタラロは午前のFP1で8番手につけ、順調なスタートを切った。しかし、突然のスコールによりセッションが混乱。その後の午後のプラクティスでは、序盤に再び8番手を走行していたが、雲行きが怪しくなったことで、他ライダーが早めにタイムアタックを開始。いったんトップ10圏外に押し出される場面もあったが、冷静に対応し、最終ラップ15周目に1分57秒868を記録した。
グリップ不足に苦戦するも、決勝に向けて改善を模索
「今のところマシンに対するフィーリングはあまり良くありません。グリップが低いと自分たちは苦戦します。いつもとは少し違う感覚で、まだ解決策が見つかっていません。一発のタイムは出せていますが、レースディスタンスでのペースを改善する方法を模索中です。明日は天気が味方してくれることを願っています。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。