ブレガが開幕戦初日を席巻、レクオナも進歩示し8番手浮上 FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)

2026年WorldSBKシーズンが、オーストラリアの名門フィリップアイランド・サーキットで正式に幕を開けた。週前半に実施された2日間のテストに続き、オーストラリアラウンド最初のフリー走行が開催。温暖な日差しに恵まれ、午後のセッションも理想的なコンディションのもとで行われた。

ニコロ・ブレガ(Aruba.it Racing – Ducati)はテスト同様、FP1、FP2ともにトップタイムを記録。タイヤ選択を重点的に進めるとともに、1分29秒台前半で安定して周回するロングランも実施し、初日を完全に掌握した。イケル・レクオナも着実な前進を見せた。午後のFP2では7番手タイムを記録し、総合では8番手。仮想フロントロウまでわずか0.2秒差に迫る位置につけ、着実にパフォーマンスを引き上げている。

ニコロ・ブレガ

「特に今朝の内容にはとても満足しています。パニガーレV4 Rとのフィーリングが本当に良かったです。午後はアスファルトの温度が高くなった影響か、午前中と同じ感触ではありませんでしたが、それでも非常にポジティブな一日でした」

イケル・レクオナ

「周回ごとに改善でき、とても良い作業ができました。限界が少しずつ見えてきていると感じていますし、それは大きな前進を遂げるうえで非常に重要です。午後は特に良く、FP1と比べて0.3秒短縮できました。自信も高まっていますし、正しい方向に進んでいると感じています」