練習走行、予選を通じて高い戦闘力を発揮したロッシだったが、決勝レースでは気温が上がったことからかリヤグリップが得られずに苦戦。ミサノテストから導入されるというカーボンスイングアームが打開策となるか?
バレンティーノ・ロッシ
「再び4位を獲得しましたが、少しがっかりしています。このレースではもっと良い走りが出来ると思っていたんです。フロントローからのスタートでしたし、練習走行では常に良いペースでしたから。残念ながら今日はリアタイヤに関してかなり苦戦する結果となりました。レース序盤からグリップが無い感じだったんです。」
「レース中盤まではそこそこ良いペースで走行していましたけど、後半に苦戦しました。かなりスローダウンせざるを得ず、表彰台を狙えると思っていただけに悔しいですね。マーべリックのようなレースをしたいと思っていましたが、スピードを発揮出来ませんでした。」
(Source: yamaha-racing)
(Photo courtesy of michelin)