レオン・ハスラムはスタートから安定したペースで走行し序盤を6位でレースを展開。終盤は4位まで順位を上げるもリアタイヤにグリップに苦戦して5位を保持。そのままフィニッシュしてCBR1000RR-Rのデビュー戦を5位で終えた。
リアグリップが終盤に問題となった
レオン・ハスラム
「正直なところ優勝が狙えるペースがあったと思います。しかし序盤からリアグリップに問題を感じました。残り5周までトップ集団についていくことができましたが、グリップが低下したことでついていくことができなくなってしまいました。」
「バイクのハンドリングに感謝10分満足で、高速コーナーでの開け始めのパワーデリバリーを改善したいと思います。良いこととしては、明日とこれからのレースに向けて何に集中すれば良いかがわかっていることです。ペースに関しては十分満足いくもので、ホンダとHRCの努力には感謝しかありません。」
(Source: HRC)
(Photo courtesy of michelin)