チームメイトのトプラック・ラズガトリオグルが優勝する中、マイケル・ファン・デル・マークは0.096秒で表彰台を逃した。優勝も十分に狙える位置で走行しながら逃した表彰台だけに、今日のレースで優勝を狙う。

最後の2つのコーナーでグリップが足りなかった
マイケル・ファン・デル・マーク
「今日は優勝するつもりでしたし、十分可能だったと思います。ペースは良かったですし、全体を通じてこのペースを発揮できました。しかしレースをリードしたくないと思っていて、他の選手の後ろでタイヤをセーブしていたんです。プランどおりに進んでいて快適にレースを進めていましたが、他の選手のペースが区間によっては想像以上でした。」
「最後の2つのコーナーでグリップを失ってしまい前に進むことが出来ませんでした。表彰台を逃したのは実に残念です。明日に向けてもう少し改善が必要です。トップラックのヤマハでの初優勝を祝福したいと思います。R1の戦闘力が高いことを2人で証明出来たと思います。」
(Source: yamaha-racing)
(Photo courtesy of yamaha-racing)
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