8番手からスタートしたマイケル・ファン・デル・マークはレース中にいくつか順位を追い上げるも、トップグループについていくには十分なスピードがなかった。終盤になってDucatiのマイケル・ルーベン・リナルディに抜かれたことで5位となったが、バイクの細部を改善出来れば表彰台争いは出来るはずだと語る。

全体的なペースには満足だった
マイケル・ファン・デル・マーク
「昨日の午後から今朝にかけてバイクに変更を加えましたが、これが良かったですね。FP3ではバイクのフィーリングが非常に良くてスーパーポールのタイムにも満足でした。しかし予選はタイムが接近していたために、2列目までに入るには十分ではありませんでした。8番手スタートはベストとは言えませんが、スタート自体は悪くありませんでした。」
「序盤に少し順位を回復しましたが、レースではトップグループについていくのにいくつかのエリアで苦戦していました。全体的なペースは満足いくものでしたが、残念ながら最後になってリナルディに抜かれてしまいました。バイクの細部をもう少し改善することが出来れば、明日は間違いなく表彰台争いが出来るでしょうね。」
(Source: yamaha-racing)
(Photo courtesy of yamaha-racing)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。