8番手からスタートしたマイケル・ファン・デル・マークはレース中にいくつか順位を追い上げるも、トップグループについていくには十分なスピードがなかった。終盤になってDucatiのマイケル・ルーベン・リナルディに抜かれたことで5位となったが、バイクの細部を改善出来れば表彰台争いは出来るはずだと語る。
マイケル・ファン・デル・マーク

全体的なペースには満足だった

マイケル・ファン・デル・マーク

「昨日の午後から今朝にかけてバイクに変更を加えましたが、これが良かったですね。FP3ではバイクのフィーリングが非常に良くてスーパーポールのタイムにも満足でした。しかし予選はタイムが接近していたために、2列目までに入るには十分ではありませんでした。8番手スタートはベストとは言えませんが、スタート自体は悪くありませんでした。」

「序盤に少し順位を回復しましたが、レースではトップグループについていくのにいくつかのエリアで苦戦していました。全体的なペースは満足いくものでしたが、残念ながら最後になってリナルディに抜かれてしまいました。バイクの細部をもう少し改善することが出来れば、明日は間違いなく表彰台争いが出来るでしょうね。」

(Source: yamaha-racing)

(Photo courtesy of yamaha-racing)