ホルヘ・マルティンはDucati最速の4番手を獲得。しかしながらエンジンの馬力を路面に伝えるという部分で苦戦している様子で、カタールでも引き続き調整中とのこと。この辺りの調整がうまく行けば、シーズン序盤でDucatiの戦闘力が大きく上がってくる可能性はありそうだ。[adchord]
電子制御の改善を続けている
ホルヘ・マルティン
「今日はもう少しタイムを出せると思っていました。エンジンは悪くありませんが、電子制御など含めて調整を続けているところです。FP1からFP2にかけて大きく前進することが出来ました。明日は更に改善を続けていきたいと思います。」
「最速選手の1人だと感じますが他のファクトリーも改善を進めていますからね。優勝出来る感覚はありません、作業を継続していきたいですね。ファクトリーの2人がどういったエンジンを使用するかはわかりませんし、自分は自分の手持ちのエンジンで最大の努力をするだけです。」
「マレーシアではまだ電子制御がうまくいっておらず、最大のパワーを路面に伝えることに苦戦しています。ここでもまだ苦戦中なので、引き続き改善作業が必要です。」
(Photo courtesy of pramac racing)