カタルーニャGP2位 フェルミン・アルデゲル「精神的に疲れたレースだった」

負傷者続出の混乱の中で掴んだ2位

カタルーニャGPで2位を獲得したフェルミン・アルデゲルは、赤旗や中断が繰り返される難しい展開の中で、精神的に消耗したレースだったと振り返った。負傷したライダーたちが搬送される状況、とりわけチームメイトが病院へ運ばれる中で再び集中力を高めなければならなかったことは非常に辛かったという。それでもプロとして走り切る責任を果たし、15番手スタートから表彰台を獲得。今季は怪我の影響で十分なテストができていない中でも成果を示しつつ、バイクの改善点や手応えについても前向きに語った。

フェルミン・アルデゲル

「今日は精神面で疲れたレースでした。100%集中して中断の繰り返しでしたからね。マネジメントをしていくことが非常に難しかったですし、他のライダーが怪我をして運ばれている状況の中でまたレースをする形でしたからね。特にチームメイトも病院に運ばれている状況でした。怪我をしてトラックに倒れているライダーがいる状況で自分はボックスで待機という状況は辛いです。ただプロですから、こうした状況でも集中していかねばなりません。」

「ポテンシャルとしてはトップ5、トップ6くらいだと思っていましたが、15位からのスタートは常に難しいですね。リスタートは新品タイヤでしたから良かったですし、ペースもありました。結果はポジティブではありますが、ザルコ、アレックスの状態が気になります。」

「今年は怪我をして迎えたので、事前テストができず走行距離が足りない状態です。その中でも良い仕事ができているとは思います。バイクに関しては快適に感じることはできません。昨年のほうが終盤のグリップもありました。今日は少し解決策を見つけることができましたね。」