
ファビオ・クアルタラロとアレックス・リンスは、2026年MotoGPシーズン末をもってモンスターエナジー・ヤマハMotoGPチームでの活動を終了する。
発表の概要
本日、ヤマハ発動機株式会社は、ファビオ・クアルタラロとアレックス・リンスが2026年MotoGPシーズン末をもってモンスターエナジー・ヤマハMotoGPチームとの協力関係を終了することを発表した。
クアルタラロのヤマハでの歩み
クアルタラロは2019年にヤマハファクトリーレーシングMotoGPプロジェクトに加入し、瞬く間にこのスポーツを代表するトップタレントのひとりとしての地位を確立した。ヤマハでの活動において、11勝、32回の表彰台獲得、そして2021年MotoGP世界チャンピオン獲得という輝かしい実績を残した。
ヤマハでの活動を通じて、クアルタラロはその明るい人柄からファンに愛される存在へと成長した。飾らない姿勢、強い意志、そしてサーキット内外での真摯な取り組みがファンから高く評価されている。
リンスのヤマハでの貢献
リンスは2024年にモンスターエナジー・ヤマハMotoGPチームへ加入し、豊富な経験と実証済みの勝利を挙げる能力をチームにもたらした。ヤマハでの活動期間を通じて、その経験と強い意志でマシン開発を牽引し、チーム全体のパフォーマンス向上に貢献した。
シーズン終了まで全力を尽くす
ヤマハと両ライダーは、2026年シーズン末まで可能な限り最高の結果を追求するという共通の目標に向け、引き続き全力で取り組んでいく。
ヤマハは、クアルタラロとリンス両名の献身、プロフェッショナリズム、そして数々の功績に心から感謝するとともに、今後の活躍を祈念する。
パオロ・パヴェジオ(ヤマハ・モーター・レーシング マネージング・ディレクター)
「ファビオとアレックスはともに、ヤマハのMotoGPプロジェクトにおいて重要な役割を果たしてくれました。長年にわたる両名の努力、献身、そして協力に、心から感謝しています。
「ファビオとヤマハの歩みは8年間に及び、その間に私たちは大きな成功も困難な局面も共に経験してきました。ともに成長し、私たちの歴史を彩る数々の成果を祝い、そして私たちをより強くしてくれた試練にも向き合ってきました。結果だけでなく、この歩みそのものが私たちの関係を定義するものであり、ファビオは永遠にヤマハMotoGPの真のレジェンドのひとりであり続けるでしょう。
「2024年にヤマハへ加入して以来、アレックスは貴重な経験、深い洞察力、そして揺るぎないコミットメントをもたらし、YZR-M1プロジェクトの開発において重要な役割を担ってくれました。
「長年をともに過ごした後に別れを告げることは決して容易ではありませんが、私たちはシーズン終了まで一丸となって最高の結果を追求することに全力を注いでいきます。」
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。