「ブレガはもうMotoGP適応済み」ラズガットリオグル、ブレガのMotoGP参戦に太鼓判

トプラック・ラズガットリオグルが、2025年シーズンからVR46 MotoGPチームに加入するニコロ・ブレガについて「すでに新型バイクに適応している」と語り、MotoGPデビューイヤーから即戦力になると見方を示した。ドゥカティは今週末のサンマリノGPを前に、世界スーパーバイク選手権(WorldSBK)を席巻するブレガの来季MotoGP参戦を正式に発表した。ブレガはピレリタイヤを装着した850cc仕様のドゥカティ開発テストにも携わっており、新レギュレーション初年度に向けてドゥカティに重要な知見をもたらすと期待されている。

ミサノでのプレスデーに、ブレガと再び戦うことを楽しみにしているかと問われたラズガットリオグルは、ブレガが新環境にいち早く馴染める理由を説明した。ピレリタイヤへの変更から恩恵を受ける立場にある自身も、ブレガがMotoGPで素早く力を発揮するだろうと予測している。

トプラック・ラズガットリオグル

「タイヤメーカーが変わることで、自分たちはより強くなれると思っています。そしてブレガにとっても、MotoGPに来るのはいいタイミングです。彼がテストしてきたのはピレリタイヤだけです。850ccでピレリ。12回か14回はテストをこなしたと思います。」

「みんながバイクに適応しようと取り組んでいる中で、彼はすでに適応済みです。だからテストが始まった瞬間からすぐに速さを発揮できる。これは彼にとって大きなアドバンテージです。自分にはそのチャンスがありませんでした。自分はミシュランを履いてGPパドックに移ってきたので。」

「でも彼にとっては、MotoGPに移るのに最高のタイミングだと思います。それに彼のことが嬉しいです。彼はそれに値する選手ですし、若くてスーパーバイクで本当に素晴らしい仕事をしてきました。」

「特に彼のライディングスタイルはMotoGPライダーそのものです。スーパーバイクと850ccはそれほど大きな違いがないので、スピードの面でもライディングスタイルの面でも近いものがあり、850ccへの適応もスムーズだと思います。本当に彼のことが嬉しいです。」

「スーパーバイクで走っていた頃から、ずっとドゥカティに言い続けていました。彼を手放さずにMotoGPへ連れてきてほしいと。ようやく実現しました。彼にとっていいことですし、これからのキャリアがさらに良くなることを願っています。」