昨年はロレンソ選手に追突され、ジャンプスタートも取られたイアンノーネ選手でしたが、今年はカタールで9位を落ち着いた走りで獲得。今年こそは結果を出さねばならないわけですから、良いレース展開を期待しましょう。
アンドレア・イアンノーネ
「アルゼンチンにはポジティブなフィーリングで向かうことが出来ます。昨年はあそこで素晴らしいパフォーマンスを発揮出来ました。自分も好きなトラックですし、GSX-RRの性格にもレイアウトが合っています。昨年は自分のフィーリングも非常に良かったんですが、残念ながらレースにおいてはライドスルーペナルティを受ける形になりました。そのせいで表彰台を狙える位置から、表彰台圏外になってしまいました。」
「ただ、自分のパフォーマンスとペースは非常にポジティブなものでした。セッションごとに素晴らしいチームワークによって、どんどん結果を出していけると思います。共に小さな物事1つ1つに関して作業を進める中で、それを1つにして素晴らしいパフォーマンスを発揮したいと思います。序盤のレースというのは、その後のレースを正しい方向で進める上で非常に重要なんです。今回のレースこそは100％の形で終えたいですね。」
＜suzuki-racing プレスリリース＞