Q1からQ2に進出したスミスでしたが、新品タイヤを使い切ってしまったことで、厳しい予選となりました。もしも新品タイヤが残っていたら、もう少し上を狙えたかもしれません。

ブラッドリー・スミス

「今日は予選で素晴らしいフィーリングがありました。今日はミディアムで出走し、トラックのほとんどがドライであるをわかっていました。サーキットの中で3つのコーナーだけ状況を確認する必要がありましたが、素晴らしいグリップがあることがわかり、プッシュしました。タイヤの性能を引き出して走行することが出来ましたが、これが非常にポジティブでした。問題はQ2に残りのタイヤがない状態で挑んだことです。自分にはユーズドタイヤしか残っておらず、出来る限りタイヤをクールダウンさせてアタックするしかありませんでした。トップから1.3秒遅れというのは悪くありませんし、明日の走行がこれで楽になりました。スタッフが雨の中でもう少し良い走行が出来るようデータを分析しています。」

(Source: KTM)

(Photo courtesy of michelin)