やや古い話題ではありますが、マレーシア国営企業であるPetronas(ペトロナス)が、ホストとして開催するセパン・インターナショナル・サーキット、チャーン・インターナショナル・サーキットでのトラックサイドの広告掲載に関して3年間延長の方向で合意しました。
Petronas(ペトロナス)は2009年からMercedes-AMG PETRONAS Motorsportチームのタイトルスポンサー、そしてテクニカルパートナーを務め、現在はMoto3世界選手権、Moto2世界選手権に参戦しており、2019年からはヤマハのサテライトチーム(Petronas Yamaha SRTチーム)としてMotoGPに参戦を開始します。
Petronas(ペトロナス) Zahariah Abdul Rahman
「Petronas(ペトロナス)はドルナスポーツとコラボレートしていること、タイ、マレーシアでのトラックサイド広告掲載を行っていることに誇りを持っています。このパートナーシップ、Moto3、Moto2、MotoGPへの参戦が、MotoGPが世界中で人気であることと同様、我々のブランド認知を加速してくれることを願っています。」
ドルナ マネージング・ディレクター Pau Serracanta
「Petronas(ペトロナス)がスポンサーとしてMotoGP世界選手権との現在の契約を延長してくれたことを嬉しく思います。Petronas(ペトロナス)はアジアでは最大の企業の1つであり、MotoGPの中でも最大の2つのイベントでパートナーとなってくれることに興奮しています。これはこれらの重要な市場における彼らのこのスポーツへのコミットメントの度合いを表していると言えるでしょう。来年からの新しい参戦計画と共に発表されたこの新たな合意は、Petronas(ペトロナス)とMotoGPが輝かしい未来へと進むことを約束していると言えます。」
なお、MotoGP初開催となるタイGPは来週の10/5〜の開催で、シーズン開始前に行われたタイテストの最終日に最速タイムを記録していたのはダニ・ペドロサでした。
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