あのままのペースであれば、確実に表彰台争いに加わることが確実だったペドロサでしたが、バンプを通過したことでフロントを失ったとのこと。ファン心理としてはなんとか年内に一度優勝する姿を見たいところです。

ダニ・ペドロサ

「今日の結果は残念です。表彰台獲得の可能性があったんですからね。フロントに近づいていく中でフロントが滑ってしまったんです。バンプにヒットしてセーブ出来ませんでした。あとはスタート時点でクラッチに問題があって、ミラーがその後強引にインに入ってきたことで2人ともアウトに押し出され、順位を失いました。今回はハードのユーズドリアを使用することに集中していたので、序盤3周はタイヤを温めるのに時間がかかりました。高速のリズムで周回出来るまで時間がかかってしまいました。ポジティブなことはその後に良いレースが出来たということでフロントに追いつくことが出来ました。良いチャンスがあったにも関わらず活かすことが出来ませんでした。次のレースでは良い結果を残したいですね。」

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(Source: HRC)

(Photo courtesy of michelin)