日本GPが終了した時点でのポイントスタンディングです。マルケスはドヴィツィオーゾが転倒したことでポイント差を一気に広げ、総合296ポイントを獲得して7度目のタイトルをホンダのホームGPであるもてぎで決めました。
こうして振り返ってみても、マルケスはアルゼンチンとイタリアのノーポイント以外は、全て表彰台でレースを終えるという圧倒的な強さで2018年のMotoGP世界選手権を制しました。
残り3戦で現在チャンピオンシップ2位はドヴィツィオーゾ、3位ロッシとの差は9ポイント。4位にはビニャーレス、5位クラッチロー、6位ザルコ、7位ペトルッチ、8位は怪我でノーポイントが続くロレンソ、9位リンス、10位イアンノーネとなっています。