昨日アレックス・リンスのバイクがピットレーンにおいて暖気中に突如として炎上したとのこと。原因はオイル、もしくは燃料が非常に高温になっているエキゾーストパイプにかかったことのようで、ダヴィデ・ブリビオの話によると燃料ではないとのこと。
リンスのクルーたちは徹夜の作業でバイクを修復。リンスに2台目のバイクを用意しました。これによる影響は小さくはないと思いますが、誰にも怪我がなかったのが幸いでした。リンスはFP1で6位と良い形で走行していますが、炎上の原因はまた究明するとして、素晴らしいチームの作業だと言えるでしょう。
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。