2018年はヤマハのYZF-R1が世に出てからちょうど20年となりました。これを記念してヤマハは今年の鈴鹿8耐に特別カラーで参戦。これは98年のR1の赤白カラーを模したものでした。アレックス・ロウズ、マイケル・ファン・デル・マーク、中須賀の活躍によってヤマハは鈴鹿8耐4連覇を達成しています。
この勝利を記念して2019年モデルとして限定20台のみ、YZF-R1 GYTR(Genuine Yamaha Technology Racing)が発表されました。このバイクはレーシングパーツを搭載したトラックユースオンリーのモデルで、レーシングハーネス、ECU、CCU、クイックスロットル、オーリンズFGRT219フロントサスペンション、TTX36GPリアショック、アクラポビッチエボリューション2エキゾーストシステム、クランクケースプロクターなどが装備されます。
8耐車両と同じカラーのカウルはカーボン製となります。
(Source: yamaha eu)
(Photo courtesy of yamaha eu)