ロッシが後ろを走っていて見ていても、快適に乗れているようだったというフランセスコ・バグナイアは2日目のテストで6番手を記録。既にMoto2とのライディングの違いを理解し、サムブレーキも使い初めているとのこと。

フランセスコ・バグナイア

「重要な2日間でした。チーム、そしてDucatiから感じた第一印象は最高で、チームとの相性も良いと思います。Moto2とMotoGPではブレーキの使い方違っていて、Moto2ではブレーキングの初期に強力にかける必要があるんですが、MotoGPの場合は最初はソフトにかける必要があります。」


「Ducatiの長所として感じるのはブレーキングで安定していることですね。またスロットルを開けた際のリアのトラクションも凄いと感じます。ストレートでもリラックスは出来ずバイクを押さえつけている必要があります。」

「Moto2の場合はリアブレーキを使用するとチャタリングが発生するんですが、MotoGPではリアブレーキを多用します。ドヴィツィオーゾもリアブレーキをかなり多用していますね。GP18にはサムブレーキをつけていて、右コーナーでは楽ですね。これからリアブレーキを使用したライディングに慣れていきたいと思います。」
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(Source: Pramac)

(Photo courtesy of michelin)