2019年シーズンはコンセッションを失った状態で、ライバルのファクトリーチーム(KTMを除く)と同様の条件での戦いとなるスズキ。そういった意味では、2019年はますますギュントーリのテスト、そしてインプットの重要性が高まるでしょう。

シルヴァン・ギュントーリ

「来年に向けての方向性を決定する上で、テストの内容は本当に価値あるものです。コンセッションを失ったことによって、これらのテストがより重要になってきます。一度エンジンスペックを決めてしまうとそれでおしまいですからね。ヘレステストでは多くの作業を行いましたが、自分達の作業には本当に満足しています。この先2ヶ月バイクに乗れないのが寂しいですね。でも多くのテストを行うことが出来ましたし、2018年がそうであったように、テストの作業というのはトラックで報われるんですよ。」
[blogcard url=”https://kininarubikenews.com/archives/25570″]

(Source: suzuki-racing)

(Photo courtesy of suzuki-racing)