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★MotoGP2019 フェラーリF1の元スポーツディレクター マッシモ・リボラがアプリリアレーシングCEOに就任

フェラーリのF1スポーツディレクターを勤めたマッシモ・リヴォラが、2019年1月7日よりアプリリアレーシングのCEOに就任します。彼は現在47歳でF1の世界で21シーズンを過ごしてきた人物。アプリリアによるとロマーノ・アルベシアーノは、これによってレーシングマネージャーからテクニカルディレクターに就任します。

ピアジオグループは2019年1月7日よりマッシモ・リヴォラがアプリリア・レーシングのCEOとなることを発表します。彼は現在47歳。モーターサイクルとアプリリアブランドの熱狂的なファンです。彼はF1で21シーズン、300GP以上の経験を誇ります。ミナルディのピットで20年間、トロ・ロッソで7年、フェラーリの歴史の中で最も長くスポーツディレクターを勤めた人物です。

彼はアロンソ、ヴェッテルなど素晴らしいチャンピオン達と共に仕事をしてきました。過去3年間は彼はフェラーリのドライバーアカデミーのトップとして活躍。ルクレールをF3からF1に抜擢した人物でもあります。

リヴォラはF1で培った豊富な経験をMotoGPに持ち込むことになります。これはアプリリアのレース部門にとっても重要なことで、ピアジオグループのMotoGPへのコミットの大きさを示すものです。

アプリリアレーシングは、アレイシ・エスパルガロ、トップライダーであるアンドレア・イアンノーネとの契約、ブラッドリー・スミスをテストライダーに迎え、新たなクルーチーフのアントニオ・ジメンズ、ファブリツィオ・チェッチーニの獲得によってさらに前進することとなります。

(Source: aprilia)

(Photo courtesy of aprilia)

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