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★YARTヤマハオフィシャルEWCチーム ル・マン24時間耐久予選1でポールポジションを獲得

ル・マンでは既に2日目の予選2も終わっていますが、まずは初日の予選結果をお伝えします。現地時間12日の17:30に行われた予選1では、日本の野左根航汰選手を含むYARTヤマハオフィシャルEWCチームが暫定的なポールポジションを獲得、2位がGMT94ヤマハ、3位Tescmas BMWとなっています。

YARTヤマハオフィシャルEWCチームがル・マン24時間レースでGMT94ヤマハ、Tescmas BMWを抑えて初日の暫定的なポールポジションを獲得。なお、ブロック・パークスが1’35.966という新たなサーキットレコードを樹立している。

https://www.fimewc.com/wp-content/uploads/2017/04/24-Hours-Motos-1st-Day-One-Qualifying-Classification-1.pdf

ブロック・パークスは36秒台の壁を破った唯一のライダーとなる。パークスは2015年にシェリダン・モライスが記録した1’36.578を破った形だ。マービン・フリッツ、野左根航汰、パークスはYARTヤマハオフィシャルEWCチームに暫定的なポールポジションをもたらし、3選手の平均のベストタイムは1’36.402となった。

GMT94ヤマハはデヴィッド・チェカ、ニッコロ・カネパ、マイク・ディ・メッリオの3名で、平均タイムは1’36.938で、Tecmas BMWの1’37.000を僅かに上回った。

チームSRCカワサキ、スズキ・エンデュランス・レーシング・チーム、F.C.C. TSRホンダが、初日の予選でトップ6に入った。
なお晴天で行われた予選1の中で数名のライダーが転倒している。予選2は明日10時に行われる。

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