オッシャースレーベンではレース開始時点から4チームが激しく争う展開となり、大きなドラマはレース終了1時間半前に訪れた。YARTヤマハはF.C.C. TSR Honda Franceと優勝争いの最中にエンジンに問題が発生。
これでF.C.C. TSR Honda Franceが優勝し、Team SRC Kawasaki Franceが2位を獲得。この結果でTeam SRC Kawasaki Franceはチャンピオンシップスタンディングで首位に浮上。
Suzuki Endurance Racing Teamは2度の転倒という不運に見舞われて10位で完走。オッシャースレーベンの前ではチャンピオンシップスタンディングをリードしていたスズキはTeam SRC Kawasaki Franceに5ポイントのビハインドを抱えて鈴鹿8耐を迎える。
(Source: EWC)
(Photo courtesy of EWC)