ミサノの手首の怪我から、ドニントンパーク出場を目指して回復に取り組んできたマイケル・ファン・デル・マーク。ミサノでは好調な走りを続けていましたし、チャンピオンシップスタンディングにおいても出場してポイント獲得が重要となりますが、果たして本当に週末に3つのレースをこなせるかどうかは、まだわかりません。
マイケル・ファン・デル・マーク
「手首の手術を受けた後すぐに、ドニントン・パークで走ることは可能だろうと思っていましたから、ずっとそれを目標に取り組んで来ました。手首の力を失われていませんし、これがずっと心配事だったんです。動き自体はある程度制限されていますが、理学療法をミサノから続けています。怪我自体は今まで続けてきたトレーニングにはさほど影響はありませんし、今週末のメディカルチェックをパス出来ることを願っています。タランが万が一の場合にいてくれるのは心強いですね。金曜日のFP1が終わった時点でレースに出場出来るかが分かる形です。」
(Source: yamaha-racing)
(Photo courtesy of michelin)
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