課題である予選結果がレースに響いたリンス。今回はスタートでもミスをしてしまい、そのせいで余計に苦しいレースとなった形だ。オーストラリアはスズキと相性が良いはずの高速トラックのため、満足ゆく結果を期待したい。

アレックス・リンス

「スタートでかなり失ってしまいました。しかしそこで出来ることはありませんから、落ち着いて追い上げていきました。カル・クラッチローとバトルする中で、彼の後ろでレースを終えたのは残念です。トップ5のポテンシャルはあると思っていたんです。いずれにしてもランキング3位を守れたのは良かったですね。今回はスズキの俊宏社長がレースを見に来てくれました。感謝したいと思います。」

(Source: suzuki-racing)

(Photo courtesy of michelin)