ブレーキングが深く、加速が強烈なDucatiを抜くのは一番難しいとよく言われるが、ジョアン・ミルはペトルッチを抜くのに苦戦。最終的に前に出たものの、トップ5争いに参加することは出来なかった。リンス同様に予選結果の改善を今後進めていくことも課題だろう。

ジョアン・ミル

「週末の内容には満足ですが、タイのようにポジションを上げることは出来ませんでした。今回はパフォーマンスの面でさらに前進出来た気がしていて、バイクのフィーリングもよく、表彰台、トップに近づいているように感じます。ペトルッチを抜くのに苦戦してしまい、そのせいで前を行くライダー達から離されてしまいました。今回はスズキのライダーとして初めて日本で走ることが出来て最高の気分です。ファンと社長の前で走ることが出来て最高の気分です。」

(Source: suzuki-racing)

(Photo courtesy of michelin)