痛む肩で金曜から日本GPに挑んだ中上 貴晶。中上の2019年シーズンはここで終了となり、この後は手術に備え、リハビリ、2020年のセパンテストを迎えることとなる。代役となるヨハン・ザルコの走り、そしてザルコからの2018年型に関するフィードバックについても注目したいところだ。

中上 貴晶

「今日もてぎに来てくれたファンの皆さんに感謝したいと思います。温かいサポートを週末を通じていただき感謝しています。大きな応援をもらい、金曜からベストを尽くしてきました。それに肩の怪我についてサポートをしてくれたチームにも感謝したいと思います。今日のパフォーマンスはまったく望んだものではないのですが、この状況によってパフォーマンスに影響が出てしまいました。」

「また今日はホンダがコンストラクターズタイトルを獲得したということで素晴らしい1日となりました。自分にとってのシーズンはこれで終了となり手術に備えることとなります。その後はリハビリを進め、既にセパンでのテストを最高のコンディションで迎えることを考えています。」

(Source: HRC)

(Photo courtesy of michelin)