Q2進出をほぼ確実にしているマルケスは、FP2ではタイヤを履き替えず同じミディアム/ソフトのタイヤで走行し、タイヤの消耗具合を確認していたようだ。ペースはかなり良さそうで、予選でフロントロー獲得、そのままフロントでレースをリードするレース展開も十分に予想される。


マルク・マルケス

「今日は忙しい1日でした。1周目か2周目であやうく転倒しそうになりました。今日のセーブはおそらくシーズン1番のセーブだったと思いますが、その後バイクからの警告もダッシュボードに出たので、安全のためにピットに戻ってバイクを交換しました。チームが問題を解決してくれ、大きな問題はなかったので作業を続けることが出来ました。午後はレースペースに関して作業を行い、内容は悪くなかったと思います。ペースに関しては、現在2番手か3番手でしょう。チームは今はシーズン終了に向けて集中していますが、2020年に向けたアイディアも試しています。」

[blogcard url=”https://kininarubikenews.com/archives/38050″]

(Source: yamaha-racing)

(Photo courtesy of michelin)