今年からFIM スーパーバイク世界選手権(SBK)に参戦するスコット・レディングは、昨年のアルヴァロ・バウティスタ同様に新しく走るサーキットがいくつかあるというシーズンになるが、レディングは過去1度しか走行したことがないポルティマオのテストで、初日トップ、2日目を2位で終えた。

過去1回しか走ったことが無いことを考えるとポジティブな内容

スコット・レディング

1’40.883  2日目2位
スコット・レディング
「良い結果でしたが理想的なペースを見つけることは出来ませんでした。何回か渋滞に詰まってしまいましたし、新品タイヤを試した際に4回ほぼ連続でレッドフラッグが提示されてしまい、コンスタントにラップすることが出来なかったんです。ポルティマオは過去1回走ったのみであること、Ducatiがこのトラックとの相性があまり良くないであろうことを考えるとテスト自体の結果は良かったと言えるでしょう。全体的に非常に良いテストだったと思いますね。」

(Source: Ducati)

(Photo courtesy of Ducati)