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セパンテスト3日目18位 ビニャーレス「フィーリングと改善点にしっかり集中する必要があった」

マーべリック・ビニャーレス

昨シーズン終盤は転倒か表彰台かという鬼気迫る走りだったマーべリック・ビニャーレスだが、今回のテストでは随分とリラックスして落ち着いている印象を受ける。1周のタイムではなくレースペースに関して作業を行い、新型M1をじっくりと理解しているようだ。


レースセットアップで素晴らしい走りが出来ている

マーべリック・ビニャーレス

「特にレースペースに関してバイクを大きく改善出来た1日でしたのでポジティブでしたね。最後にホットラップを行う時間がなかったんですが落ち着いて作業を進めました。フィーリング面に関して重点的に作業を行っており、レースタイヤ、レースセットアップで素晴らしい走行が出来ています。」

「しかし同時にカタールで改善を進めなければならない部分もわかりました。今の時点では1周のホットラップのための作業はしていないんです。今回のテストではフィーリングと改善点にしっかり集中する必要があったんです。今後は今回明らかになった改善点の作業を進め、カタールでもバイクが同様に良い形で機能するかを確認することになります。」

(Source: yamaha-racing)

(Photo courtesy of michelin)

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