FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)で5度チャンピオンシップ優勝しているジョナサン・レイは、来年Ducatiに加入するかもと噂されるダニーロ・ペトルッチについて楽しみと語る。GPライダーはすぐにスピードを発揮出来るが、MotoGPとFIM スーパーバイク世界選手権(SBK)は全く別のチャンピオンシップだとも語っている。

ジョナサン・レイ

「今は自宅でのトレーニングをメインで行っています。他のライダー達はオンラインサイクリングにハマっていますけど、自分はそうでもありません。2020年シーズンについては開催された場合にしっかりと集中していきたいと思っています。ドルナも開催に向けて全力を尽くしてくれていますからね。」

チームと一緒に作業するのが待ち遠しいですし、すぐにレースを再開したいですね。ヘレスでのレース再開に向けてしっかりとトレーニングを進めていきたいですね。ダニーロ・ペトルッチが2021年から参戦するという噂がありますが、あまり噂は気にしていません。ダニーロ・ペトルッチは素晴らしいライダーですし、昨年ムジェロでの優勝は素晴らしかったですね。」
ジョナサン・レイ
「ニッキー・ヘイデン、カルロス・チェカ、マックス・ビアッジ、アルヴァロ・バウティスタもそうですが、GPライダーはすぐにWSBKでもスピードを発揮出来ます。ダニーロ・ペトルッチも素晴らしいライダーですが、FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)とMotoGPは単純比較が難しいチャンピオンシップです。何回かレースをする中で本当のスピードがわかるんですが、どうなるか楽しみですね。」
ジョナサン・レイ

(Source: KRT)

(Photo courtesy of KRT, Pirelli)