バレンティーノ・ロッシ

バレンティーノ・ロッシ「日本人エンジニア達は、自分達がやりたいように開発している」

今年ヤマハはフランコ・モルビデッリが2019年型がベースなっていると予想されるAスペックバイクを使用、ファビオ・クアルタラロ、バレンティーノ・ロッシ、マーべリック・ビニャーレスは2020年型ファクトリーバイクを使用した。

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2020年MotoGPチャンピオンシップ優勝 ジョアン・ミル 「スズキでのタイトル獲得は、他のメーカーでのタイトル獲得より価値がある」

2020年は誰にとっても激動のシーズンだった、今までの時点で9人の異なるライダーが優勝しており、今年タイトルを獲得したジョアン・ミルもその1人だ。タイトル獲得をシーズン1勝で達成したジョアン・ミルだが、今年誰よりもコンス

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カル・クラッチロー「引退は悲しいが、娘の涙を見て正しい判断をしたと確信出来た」

来年ヤマハのテストライダーに就任するカル・クラッチローは、今年限りで現役のライダーを引退する。今まで人生を捧げてきたレースから離れることは悲しいと語るが、来年はレースをしないことで家で一緒に過ごせることを泣いて喜ぶ娘の涙

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リン・ジャービス「二社によって製造された同一スペックのバルブが、レギュレーションに抵触すると思っていなかった」

異なる二社が同一スペックのバルブを製造 ヤマハのリン・ジャービスは、今回のヤマハのレギュレーション違反について詳細を語った。問題の発端は異なる二社がバルブを製造していたことで、日本のヤマハ側は、同一仕様のエンジンバルブな

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ヤマハ MotoGPレギュレーションに違反 コンストラクターズポイント50ポイントを剥奪される

ライダーズポイントへの変更はなし MotoGPスチュワードパネルは、ヤマハがMSMA(モーターサイクルスポーツ製造者協会)の全会一致の承認を得る必要があったにも関わらず、その手続きを取らずにエンジンのバルブを勝手に変更し

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ホルヘ・ロレンソ「ヤマハテストライダーが第一希望だが、アプリリアからもオファーをもらっている」

ホルヘ・ロレンソは、ヤマハテストライダーの仕事を続けることが難しい場合、2021年はアプリリアでテストライダーとなる可能性を公に認めた。練習不足から満足いくタイムが出せなかったロレンソのポルティマオの結果から、ヤマハはド

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中上 貴晶「徐々にマルケススタイルでのライディング方法がわかってきた」

中上 貴晶は今年に入ってマルケスのようなリアブレーキを多用するスタイルでスピードを発揮しており、オーストリアでは表彰台も可能なレースを見せた。今シーズンはバイクの相性が良いサーキットであれば素晴らしい結果を期待出来るが、

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Bremboエンジニア アンドレア・ベルガミ「ブレーキトラブルの原因はビニャーレスとチームにある」

前回スティリアGPでマーべリック・ビニャーレスがブレーキトラブルに見舞われ、ブレーキが効かない車両から飛び降りるという一幕があった。しかしブレンボのエンジニアに言わせると、マーべリック・ビニャーレス本人とチームには、20

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スティリアGP バレンティーノ・ロッシ「ヤマハライダーはスピードの遅さをハードブレーキで挽回しようとしている」

ヤマハはオーストリアのレッドブル・リンクでの2連戦で、ブレーキのオーバーヒートの問題を抱えていた。先週のレースでは、前回のファビオ・クアルタラロのオーバーヒートを受けてブレンボは冷却リブが備わった改良版のキャリパーを投入

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スティリアGP 6位アレックス・リンス「ビニャーレスがピットインしなかったのが理解出来ない」

赤旗中断となったレースで6位を獲得したリンス。レース2はスタートの失敗がなければさらに前にいけたはずだったのが悔やまれる。赤旗の原因となったマーべリック・ビニャーレスのブレーキトラブルに関しては、そもそも最初に問題を感じ

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スティリアGP ビニャーレス「バイクから飛び降りる以外に止まる方法がなかった」

赤旗中断のレースの原因となったマーべリック・ビニャーレスのブレーキトラブル。何らかの理由でフロントブレーキが効かなくなり、ターン1のブレーキング最中にバイクから飛び降りる以外の選択肢がなかったと語る。原因の解明が待たれる

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オーストリアGP 3位ジャック・ミラー「理性的であればMotoGPバイクなんて乗らない」

2回目のスタートではミディアムタイヤがなかったために、前後ソフトの組み合わせで出走したミラー。序盤から一気に逃げ切る展開を狙ったものの、後半にリンス、ドヴィツィオーゾに追いつかれ、最終的に3位を獲得した。 ソフトタイヤで

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