バレンティーノ・ロッシ

スティリアGP 9位バレンティーノ・ロッシ「レッドブル・リンクでの苦戦はわかっていた」

ブレーキに関する問題を抱えたヤマハのうち、マーべリック・ビニャーレス以外の3人はブレンボの推奨どおりに2020年型の新型キャリパーを使用。トラブルを避けてレースを終えた。バレンティーノ・ロッシは次回は自宅にほど近いミサノ

続きを読む

スティリアGP 3位ポル・エスパルガロ「高いパフォーマンスを発揮出来たことが嬉しい」

先週のオーストリアGPではレース1で優勝の可能性を赤旗によって奪われたポル・エスパルガロ。今回は赤旗によって優勝のチャンスを掴んだが、ものにすることは出来なかった。自分と同じ境遇となったジョアン・ミルに同情しつつ、高い戦

続きを読む

スティリアGP 優勝ミゲル・オリヴェイラ「今までのキャリアはハードワークの連続だった」

最終コーナーまで激しく争ったポル・エスパルガロとジャック・ミラーを後方から冷静に見つめ、立ち上がり重視で2人を抜き去って優勝したミゲル・オリヴェイラ。赤旗中断でタイヤ交換が出来たことで良いリズムで走行する機会を得たようだ

続きを読む

スティリアGP バレンティーノ・ロッシ「ヤマハライダーはスピードの遅さをハードブレーキで挽回しようとしている」

ヤマハはオーストリアのレッドブル・リンクでの2連戦で、ブレーキのオーバーヒートの問題を抱えていた。先週のレースでは、前回のファビオ・クアルタラロのオーバーヒートを受けてブレンボは冷却リブが備わった改良版のキャリパーを投入

続きを読む

スティリアGP 6位アレックス・リンス「ビニャーレスがピットインしなかったのが理解出来ない」

赤旗中断となったレースで6位を獲得したリンス。レース2はスタートの失敗がなければさらに前にいけたはずだったのが悔やまれる。赤旗の原因となったマーべリック・ビニャーレスのブレーキトラブルに関しては、そもそも最初に問題を感じ

続きを読む

スティリアGP 7位中上 貴晶「赤旗でレースが中断するまでは完璧な走りが出来ていた」

赤旗で中断となるまでは表彰台獲得は確実、ジョアン・ミルのペースが後半落ちたと仮定すると優勝の可能性すらあった中上。レース2ではスタートで出遅れたこと、さらに新品タイヤがなかったことで苦戦。非常に悔しい形で7位となった。次

続きを読む

スティリアGP 11位ダニーロ・ペトルッチ「レッドフラッグまで走行リズムは良かった」

今回のレースはレース前半に巻き返しを図りたいと語っていたダニーロ・ペトルッチだが、レース1、レース2ごとに苦戦し決勝を11位で終えた。そもそも赤旗でレースが中断になる前提でレースをしている選手はおらず、レースペースのコン

続きを読む

スティリアGP 5位ドヴィツィオーゾ「チャンピオンシップスタンディングでトップに近づいた」

ドヴィツィオーゾはチャンピオンシップリーダーのファビオ・クアルタラロと僅か3ポイントに迫った。今年はマルク・マルケスがチャンピオンシップに復帰するのが相当に遅くなる、もしかするとシーズン全体を欠場する可能性も出ており、ド

続きを読む

スティリアGP4位 ジョアン・ミル「レースディレクションの一貫性のない判断に頭に来ている」

今回は赤旗中断さえなければ、優勝はほぼ間違いなしという状態だったジョアン・ミル。ルール上、赤旗中断時はタイヤ交換が許されるというのも妙なルールだが、そもそもミルはこの時点で新品タイヤがなく、新品のソフトタイヤを履いてレー

続きを読む

スティリアGP ビニャーレス「バイクから飛び降りる以外に止まる方法がなかった」

赤旗中断のレースの原因となったマーべリック・ビニャーレスのブレーキトラブル。何らかの理由でフロントブレーキが効かなくなり、ターン1のブレーキング最中にバイクから飛び降りる以外の選択肢がなかったと語る。原因の解明が待たれる

続きを読む

スティリアGP 予選12位ダニーロ・ペトルッチ「Q2で良いタイムを記録することが出来なかった」

ダニーロ・ペトルッチは、Q2の予選タイムが振るわなかったことから予選12位。ホールショットデバイスがあるとは言え、オーバーテイクが難しいサーキットだ。厳しい展開のレースを予想している。 ここまで後方からのスタートになると

続きを読む

スティリアGP 予選11位フランコ・モルビデッリ「タイヤ選択を変えて予選に挑んだのが失敗だった」

先週の大事故から生還したフランコ・モルビデッリは使用コンパウンドを変えて予選に挑むも失敗。10番グリッドからスタートとなった。トップ4名のペースには及ばないと語るが、可能な限り多くのポイント獲得を目指す。 出来る限り多く

続きを読む

スティリアGP 予選9位ドヴィツィオーゾ「ニュータイヤでのフィーリングに苦戦」

レースペースを掴むためにユーズドタイヤでの走行を重ねたドヴィツィオーゾは、予選で新品タイヤでのプッシュに苦戦。ホールショットデバイスを使用してどこまで序盤に順位を回復出来るかで、結果が大きく変わるだろう。 アンドレア・ド

続きを読む

スティリアGP 予選8位ミゲル・オリヴェイラ「レースに向けてしっかりと準備は出来ている」

先週のレースではポル・エスパルガロと接触、望まぬ形でレースを終えたミゲル・オリヴェイラ。勝てるバイクであることは先週ブラッド・ビンダーが証明している。今回こそはポイント獲得、上位完走を目指したい。 2列目を獲得することは

続きを読む

スティリアGP 予選6位マーべリック・ビニャーレス「新しいセットアップでの走行はギャンブル」

先週は決勝でリアグリップを発揮出来なかったこと、クラッチ滑りなどによって結果を残せなかったマーべリック・ビニャーレスは、今週末のレースは新たなセットアップで、本人曰く”ギャンブル”という状態で挑む。決勝で結果を残せず、サ

続きを読む

スティリアGP 予選7位アレックス・リンス「コンスタントなリズムで走行出来ている」

ジョアン・ミルと共に練習走行〜予選でスピードを発揮したアレックス・リンス。ヨハン・ザルコがピットレーンスタートとなることで6番グリッドからスタートとなる。走行リズムはけして悪くないため、トップ6を狙えるだろうか。 ほんの

続きを読む

スティリアGP 予選4位ジョアン・ミル「先週よりあらゆる部分で改善が進んでいる」

先週の表彰台獲得から勢いにのるジョアン・ミルは予選4番手、グリッドは3番手からスタートとなる。スズキのホールショットデバイスが素晴らしい性能を発揮することは証明されているので、ホールショットを奪ってレースをリードしたい。

続きを読む

スティリアGP 予選3位ヨハン・ザルコ「雨が降ればポイント獲得のチャンスがある」

先週の危険走行によるペナルティーで、ピットレーンからのスタートとなるヨハン・ザルコ。手首の怪我のためにドライコンディションのレースを走行するのは難しいかもしれないと語っているが、もし雨となればポイント獲得のチャンスはある

続きを読む

スティリアGP 予選1位ポル・エスパルガロ「明日のレースで優勝するのは簡単なことではない」

KTMはポル・エスパルガロのライディングで、初のポールポジションを獲得した。ポルは先週のほうがレースで優勝出来る可能性は高かったと語るが、今週もまた素晴らしいペースを発揮していることは間違いない。怒りに任せたライディング

続きを読む

スティリアGP 総合9位フランコ・モルビデッリ「事故は終わったこと、レースに集中したい」

フランコ・モルビデッリは先週のレース中に300km/h近い速度で転倒したものの、骨折などの怪我はなく今週のレースを迎えている。旧知の仲だというヨハン・ザルコに対して強い感情は持っておらず、今はただ目の前のレースに集中した

続きを読む

スティリアGP 初日総合14位クアルタラロ「タイヤのフィーリングが悪くフラストレーションが溜まる」

先週のレースではブレーキングに問題を抱えたファビオ・クアルタラロだが、今週はリアタイヤの摩耗が大きな問題になっているようだ。現状タイムを出すにはプッシュするしかなく、プッシュすると摩耗が悪化するわりにペースは上がらず。タ

続きを読む

スティリアGP 初日総合7位アレックス・リンス「FP2では新品タイヤでレースシミュレーションを行った」

アレックス・リンスはコンスタントな走行の確率と同時に高速タイム記録を目指した。FP2の中でアタックにも時間を裂き、結果的にFP2で4位、総合7位を獲得している。 良い形で週末をスタート出来ている アレックス・リンス 「今

続きを読む

スティリアGP 初日総合3位ドヴィツィオーゾ「今朝のタイムのおかげで、FP2はセッティング作業に専念出来た」

先週優勝しているドヴィツィオーゾは、同じくDucatiのジャック・ミラー同様にFP1で高速タイムを記録。これによって、レース同様に気温が高くなるFP2ではタイヤがどの程度保つのか、タイヤをどのようにセーブするのかという作

続きを読む

スティリアGP 初日総合13位バレンティーノ・ロッシ「午前中のタイムを上回るのが難しかった」

バレンティーノ・ロッシはレースコンディション同様に気温が上がるFP2を使ってペース改善作業を行った。なんとかQ2に繋げるためにソフトタイヤでのタイムアタックをするも振るわず、最終的にはFP2で9位、総合では13位に留まっ

続きを読む

スティリアGP 初日総合8位マーべリック・ビニャーレス「明日はフロントロー獲得が目標」

マーべリック・ビニャーレスはFP1に続いて、FP2でセッティングの煮詰め作業を行った。走行の最後にはソフトタイヤを履いてアタックをしてFP2で5番手、総合順位では8番手となった。タイヤはまだ決めかねているようで、ハード/

続きを読む