バレンティーノ・ロッシはレースコンディション同様に気温が上がるFP2を使ってペース改善作業を行った。なんとかQ2に繋げるためにソフトタイヤでのタイムアタックをするも振るわず、最終的にはFP2で9位、総合では13位に留まった。残されたチャンスは明日のFP3のみとなるため、FP3どこまでタイムを短縮出来るだろうか。

明日の朝トップ10に入ることが何よりも重要
バレンティーノ・ロッシ
「今日の大きな問題はタイムアタックを午後にやろうとしたものの、トラック温度が50℃で、午前中のタイムを改善することが難しかったということです。タイムアタックはFP2に行ったのみです。これは皆同じく使えるタイヤの数に上限があるからです。明日のFP3ではドライセッションになることを願っています。通常朝の気温は少し冷えていますから、タイムを出すことが可能でしょう。明日の朝はトップ10に入ることが何よりも重要でしょう。ペースに関しては悪くありません。しかしいつも通り多くのライダーが速いでしょう。先週よりはましですが、さらに良いペースを発揮出来ているわけではありません。」
(Source: yamaha-racing)
(Photo courtesy of michelin)
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