ジョナサン・レイはヘレスの週末はスーパーポールレースの1勝にとどまり、今年FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)デビューとなったスコット・レディングに2勝を許した。ポルティマオはレイとって相性の良いトラックのため、ここでポイントを挽回しておきたいところだ。
ジョナサン・レイ

フィーリングを確認することがゴール

ジョナサン・レイ

「ポルティマオは良い成績を残しているサーキットで、カワサキのバイクに合っていると言えるでしょう。ZX-10RRの強さを発揮出来るエリアが多数あるでしょうし、激しくうねった作りをしています。まるでモトクロスコースと言ってもいいでしょう。高低差、そしてブラインドコーナーは、完璧なラップをするのに学習が必要です。」

「金曜日にまたチームと共に作業を開始することを楽しみにしていますし、ベースセットアップが暑さの中でどのように機能するか理解することが重要でしょう。ヘレスのような暑さも可能性がありますが、全てがしっかりと機能することは確認済みです。フィーリングの改善がゴールで、レースに向けて作業を進め優勝を狙います。」

(Source: KRT)

(Photo courtesy of KRT)