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チェコGP 予選2位ファビオ・クアルタラロ「転倒したことでブレーキングの限界がわかった」

連続ポールポジションが期待されたファビオ・クアルタラロは予選2位で土曜日の走行を終えた。レースペース関して苦戦していたようだが、FP4でようやく納得出来るペースで走行できるようになったようだ。
ファビオ・クアルタラロ

1列目獲得が目的だった

ファビオ・クアルタラロ

「1列目獲得が目的でしたので悪くはない結果です。予選アタックで走った1周目をミスすると、そのタイヤでは2周目は同じタイムで走行することが出来ません。ベストを尽くしましたけどターン13でプッシュしすぎてしまいました。FP4では良いペースでしたし、転倒したことでブレーキングの限界がわかりました。」

「ヨハンは別として、今回はジャック・ミラー、ドヴィツィオーゾなどがDucatiのパワーを活かして速いと思っていました。でもヤマハはどのトラックでも戦闘力を発揮出来ますし、1周のペースも悪くありません。ここではバンプが酷いので、1回目のアタックをミスると2回目は0.2秒ほど遅くなってしまうんです。ですから今日は1列目が獲得出来て嬉しいです。」


「今回はFP4でようやく素晴らしいレースペースを発揮することが出来ました。他のライダーたちも苦戦していますが、自分はとにかく自分の走りに集中していきたいと思います。」

(Source: yamaha-racing)

(Photo courtesy of michelin)

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