ジョアン・ミルは9番グリッドスタートでレースペースからも上位完走が期待されていたが、スタートで出遅れたことで集団に巻き込まれ、イケル・レクオーナがブレーキングでフロントを失った転倒に巻き込まれて転倒。リタイアとなった。
イケル・レクオーナを攻めても仕方ない
ジョアン・ミル
「レースの中で起きてほしくないことが起きてしまいました。スタートは悪くありませんでしたがペトルッチと争う間に順位を失いました。ペースが良いのはわかっていたので落ち着いて走ろうと思っていた矢先に、イケル・レクオーナが自分の目の前で転倒。彼を避けることが出来ずに巻き込まれる形で転倒しました。」
「彼のせいでレースが台無しになりましたが、彼を攻めても仕方ないでしょう。オーストリアは良い思い出があるサーキットです。自分にとってはMotoGPで初めて走るトラックとなりますが、速くレースがしたいですね。」
(Source: suzuki-racing)
(Photo courtesy of michelin)