ドヴィツィオーゾはチャンピオンシップリーダーのファビオ・クアルタラロと僅か3ポイントに迫った。今年はマルク・マルケスがチャンピオンシップに復帰するのが相当に遅くなる、もしかするとシーズン全体を欠場する可能性も出ており、ドヴィツィオーゾにとってはタイトル獲得のまたとないチャンスだ。
タイヤ交換後も適切なフィーリングがなかった
アンドレア・ドヴィツィオーゾ
「今日は望んだレースにはなりませんでした。レース1ではタイヤに問題がありフィーリングを十分に感じられませんでした。リスタートの後はタイヤを交換することが出来て、今までのようなフィーリングを再び感じることが出来たんです。」
「とは言えコーナー立ち上がりのスピードは望んだものではなくて順位を回復することが難しい状況でした。他のトラックで改善出来るように作業を続けていきます。今日の5位という結果で、チャンピオンシップスタンディングでトップに近づきました。これからのレースでもコンスタントにポイントを重ねていきたいですね。」
(Source: Ducati)
(Photo courtesy of Ducati)