スコット・レディングは予選7番手からスタート。序盤はマイケル・ルーベン・リナルディとのバトルによって、優勝したジョナサン・レイを逃してしまった。MotoGPでもそうだが、優勝争いをするには予選で前2列からスタートすることが欠かせないと言える。
2位は悪くない結果
スコット・レディング
「予選と比較するとレースにおけるバイクのフォーリングは悪くありませんでした。良いスタートが切れたのでフロントグループについていくことが出来ました。序盤はソフトタイヤを履くリナルディとバトルになり、ジョナサン・レイを逃してしまったんです。リカバリーを試みましたが、不可能でした。2位は悪くない結果です。優勝を逃してしまいましたが、ジョニーのレースを祝福したいですね。」
(Source: Ducati)
(Photo courtesy of Ducati)
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