Q1から走行を続けてきたジャック・ミラーは、Q2でも素晴らしいタイムを記録して2位となった。先週の反省を生かしてレースペースに関して作業を続けてきたと語る成果を、レースで発揮することができるだろうか。
ジャック・ミラー

どのタイヤで行くかをしっかり判断する必要がある

ジャック・ミラー

「Q1から進出してきたのでソフトタイヤの数も少なく、ラップタイムもキャンセルになりましたから、最後の最後でタイムを出すしかないと思っていました。ターン11でなぜかバイクの向きを変えるのが難しくて、何とかスピンをコントロールして走行していました。完全に限界域での走行でしたから、本当にクレイジーで難しいラップでした。」
ジャック・ミラー
「先週発生した問題を踏まえて、FP1、FP2ではレースペースに焦点を当てて作業していました。明日は気温が少し低くなる予想ですから、どのタイヤで行くべきかをしっかりと判断する必要があります。先週のデータ、火曜日のテストのデータもありますから、そこからしっかりと考えていくことが必要になるでしょう。」

(Source: Pramac)

(Photo courtesy of michelin)